読み: えすしーえすひょうかせいど
「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」の略称。取引先に求めるセキュリティ対策の段階を「★」で示す、国の任意の制度。
2社間の取引契約などで、発注者が受注者に適切なサイバーセキュリティ対策の段階(★)を示し、対策の実施を促すとともに、両者で実施状況を確かめることを想定した制度です。
経済産業省と内閣官房国家サイバー統括室が2026年3月に制度構築方針を公表し、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営します。★3と★4は、2026年度末頃の受付開始に向けて準備が進められています(2026年10月時点)。
IPA の案内では、★3は自己評価(SCSセキュリティ専門家の確認つき)、★4は評価機関による第三者評価です。★5は今後具体化するとされています。
国は、この制度を引き合いに「評価を取得していないと商取引が規制される」などとする勧誘に注意を呼びかけています。制度は商取引を規制するものではなく、評価基準を満たすために特定のセキュリティ対策製品の導入が必須とされているものでもありません。最新の情報は IPA の案内をご確認ください。
